HG 1/144 GFreD(ジフレド) 素組みレビュー

素組レビュー

2025年8月2日発売のHG 1/144 GFreD(ジフレド) 素組レビューです。

気になる点も記載していますのでお忙しい方はそちらだけでもご覧ください。

※こちらのレビューではマーキングシール類は使用していません。

ランナー・マーキングシール

ランナーは7枚、マーキングシールが2枚です。ランナー数は少なめですがAとFランナーがそれぞれ4色のランナーでありかなりカラフルです。

ぽん
ぽん

かなり色の多い機体ですのでマーキングシールによる色分け部分も結構あります。

全体

スマートでとてもかっこいいですね!色数がとても多く塗装するのがとても大変そうです。

ぽん
ぽん

色合いからどうしてもエヴァ初号機を彷彿とさせますね

バックショットです。ふくらはぎの造形がとてもガンダムとは思えないデザインでこれはこれでかっこいいです!

各部可動範囲

頭部の可動域です。頭側と別に首の根元側にも可動軸があるためかなり可動域が広いです。

左右には360°回転可能です。

胴の横への可動です。腰との接続部と胸の下に可動部分があります。

前後の可動域も広く、大きく後ろに反ることができます。

腕の付け根の可動です。前に大きくせり出すことができます。

肩の可動です。肩のトンガリアーマーを上に上げると干渉せずに90°腕を上げることができます。

肘の可動です。関節は一つですがしっかりと曲がります。

ぽん
ぽん

ジークアクスの機体は2重関節少ないですがよく曲がるようなデザインになっていますね。

開脚は干渉するためあまり開きません。

脚の前後可動です。180°開くことができます。

干渉を避けるように脚を左右に少し開くとかなり上まで足が上がります。

膝の可動です。こちらも肘と同じく関節は一つですがしっかりと曲がります。

足首はかなり変わったデザインでぐりんぐりん回ります。

バックパックは上下に可動します。

ぽん
ぽん

細身のデザインだけあってかなり可動域が広いです。

股関節はジークアクス機体特有の太ももパイプによって干渉があり、そこそこの可動域です。

付属品

展開状態の頭部パーツです。非展開状態とほぼ同じパーツがいくつかあるので間違えないように気をつけましょう。

武装類です。サーベル、ライフル、シールドのシンプル武装です。

ぽん
ぽん

シールドの薄紫色のパーツ(小さい方)ですが一回つけてしまうと取れません。

バラして塗装を考えている方は気をつけましょう。

私はつけてしまったので裏に穴を開けて押し出して外そうと思っています。

ハンドパーツは握りと平手の2種類です。

ビットディスプレイ用のパーツです。ビットの正式名称はエスビット:ルナ/アルテミスと言うそうです。

コアファイターの先端部です。バックパックに取り付けてコアファイター状態を再現できます。

ポージング

射撃!

射撃反りバージョン

まとめ・気になる点

気になる点としては

1.色数、色分けが多いため、全塗装はかなり大変そう

2.パーツの干渉による開脚の阻害

3.外せないパーツあり

といったところです。

全塗装しようと思うとかなーーーり大変な機体です。

素組みでもかなりかっこよく仕上がりますのでマーキングシールとつや消し塗装で簡単に仕上げるのも一つの手ではないでしょうか。

ぽん
ぽん

普段のガンプラ制作ではあまり使わないような色も多いので、塗装のハードル高いですよね・・・

私は、元々が初号機っぽいカラーですので弐号機っぽいカラーリングに変更しようかと画策しております。

塗装済み完成品レビューはこちら

コメント

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