素組レビューでご紹介しましたHG ザク（GQ)が完成しましたのでご紹介します。
素組レビューはこちら
今回はサフレス塗装のメタリック塗装、お手軽キャンディ塗装で仕上げました！！
手抜きキャンディ塗装についてはこちらの記事をご覧ください。
完成したザクです！ラインシールはかなり薄くてシール感が目立ちにくいので付属のものを使用しました。
水転写式のラインデカールは貼る技術がかなり必要なので、きれいに貼るのはなかなか難しいです。
エアブラシで塗装したのは5種類で水性塗料での筆塗りが少々の簡単仕上げです。
成形色では緑が4種類ありましたが、今回は薄い/濃いの2種類に限定しました。
全体が緑でスミ入れしても目立たないので、モールドの彫り直しを行わず、スミ入れもしていません。
半日ほどで完成しましたがそれにしてはいい出来栄えではないでしょうか
バーニア内部はしっかりと赤に塗り分けすることで一気にかっこよくなります。赤で内側を塗装した後にマスキングしてシルバーを塗装しています。シルバーの隠蔽力が高いので赤の上から塗ってもしっかりと発色してくれます。
塗装レシピ
緑（薄い）：MrメタリックカラーGX GXメタルイエローグリーン
緑（濃い）：MrメタリックカラーGX GXメタルイエローグリーン→Mr.COLOR クリアーグリーン（２回）
シルバー：ガイアカラー スターブライトシルバー
レッド：ガイアカラー プライマリーメタリックレッド
内部フレーム：Mr.COLOR メタルブラック
武装：MR.COLOR GUNDAMCOLOR MSファントムグレー
筆塗り：MR.HOBBY ACRYSION シルバーとカッパー
で仕上げました。
緑はメタルイエローグリーンを一気に塗装し、クリアーグリーンで色の濃淡を表現しました。
流石にこのやり方では成形色の緑４色を表現することは私にはできませんでした。
その他パーツもメタリック塗料なので隠蔽性が高く、サフレスでも下地の影響を受けづらくきれいに発色してくれました。
一部パーツは水性アクリジョンでざっくりとはみ出し気にせず筆塗りして後から綿棒に染み込ませたマジックリンではみ出た部分を拭き取りしています。
水性塗料はマジックリンで落とせるので筆塗りに便利でおすすめです。
金銀銅はチラ見えする内部フレームなどで色分けするとかっこよくなるので持っておいて損はないでしょう！
それではポージングをどうぞ！！
ザクといえばマシンガン！もう少し目線上にマシンガンを構えたいのですが両手持ちをするためには腰撃ちが限界でした。
このバズーカ本当にできが良くてかっこいいです。バズーカ越しに見えるモノアイがいい感じです。
可動域に限界があるのであまり足が開きませんが、どっしりと構えている方がザクっぽいのでまぁいいでしょう・・・
出来上がった瞬間は緑が鮮やか過ぎてザクっぽくないかもと後悔しましたがなんだかんだ見慣れるとメタリックな雰囲気がかっこよく仕上がったので気に入っています。
カラーレシピなど参考にしていただければとても嬉しいです。
ザクは軍警ザクに続いて２期目でシャアザクも控えているため、今回は簡単仕上げで、サクッと完成させました。やはり最新キットは簡単仕上げでもそれなりにかっこよく仕上がりますね！
シャアザクはしっかりとキャンディ塗装をしてテッカテカに磨いていきたいですね！！
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