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ジルコニアの切れ味で彫る!削ぐ!マジ・スク レビュー

解説
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ガンプラ動画などを見ていたらたまに出てくるアイテム、マジ・スク。

ぽん
ぽん

ミキシングなどする方はよく使っているイメージがあります。

ずっと気になっていたこちらのアルゴファイル(Argofile)の『マジ・スク(マルチジルコニアスクレーパー)』を今回購入したので使用感を徹底レビューしたいと思います!!

created by Rinker
アルゴファイル(Argofile)

※正式な商品表記は、マジとスクの間に中黒が入る「マジ・スク」です。


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「マジ・スク」の推奨使用用途の使用感

パッケージに書いてある主な使用用途5つについて実際に行ってみました!!

1. ディティールの修正

スジボリのはみだしを削って修正してみました。

めちゃくちゃガリガリと削れるので切削力はかなり使用感がいいです。デザインナイフと違い、刃が1.5mmと厚いので刃が「ビビる(細かくブレて表面が波打つ現象)」ことが一切なく安定して削ることができます。

一定の個所を削るという点においてはかなり優れていると思います。

2. バリ取り

プラモデルにおけるバリとは何なのか私自身があいまいではありますがパーティングラインの事としてレビューさせてもらいます。

ぽん
ぽん

パーティングラインとはこのようなパーツ成型の都合でできてしまう線・段差の事です。

パーティングラインの削りとしてはかなり使いやすいです!!かなり切削力があるのと刃で平面が出しやすいので平面だししつつ削ることができます。

スジボリ時に出てしまうバリについても確認してみました!!

このように平面につけられたスジボリには効果がありますが、段差に入れたスジボリのバリをとるのは難しいです。

ぽん
ぽん

段差スジボリはどうしても刃先で削らないといけなくてコントロールが難しく、不必要なところを傷つけてしまうことが多かったです。

3. スジボリ

こちらは確かにできないことはないですが、マジ・スクでやるものではないな・・・といった感想です。

ぽん
ぽん

専用のスジボリ道具を使う方が明らかに使いやすく、キレイに彫れます。

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こちらおすすめのスジボリ道具です。

4. 合わせ目消し

むにゅっと出した接着剤部分の削りに使ってみます。こちらもかなり削れるので時短になります。

細いところもしっかりと削れるので段差のある合わせ目でもデティールをつぶさずに削ることが容易です。

5. ゲート痕の処理

これはデザインナイフ&やすりの方が簡単だと思いました。膨らんだゲート痕だけをマジ・スクで削りだすのは結構難しいと思います。


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メリット、デメリット

私の感じたマジ・スクの強みは

・切削力の高さ

・刃がビビらないのでデザインナイフより安定して削れる

・細かい部分だけ削ることができるのでデティールを潰さずに削れる。

・耐摩耗性が高いので切れ味が長持ち

・6角形なので転がらない

こんなところでしょうか。

ぽん
ぽん

平面の削り能力が高いのでc面出しやバンダイエッジ処理などには無類の強さを誇ります。

デメリットというか使いづらい点としては平面以外の削りは先端がとがっているので不必要なところを傷つけてしまう恐れがあり、公式の謳い文句である「これ一本でマルチに使える」というのは少し無理があるかなーと思いました。

キャップ問題の対策

マジ・スクには保護キャップがついていません。100均(セリアなど)のレジン用シリコン指サックやガラスペン用キャップがシンデレラフィットすることで有名ですが、現在はメーカー公式から「マジ・スク専用キャップ(合皮製・税込330円)」も発売されているので、本体と一緒に揃えるのがおすすめです。


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どんな作業・どんな人におすすめ?

  • ガンプラの合わせ目消し(瞬着・プラ用接着剤のムニッとした跡)を効率化したい方
  • パーツのヒケ処理や、バンダイエッジの間引き(C面出し)の下処理をパパッと終わらせたい方
  • 全塗装派で、とにかく表面処理の「タイパ(タイムパフォーマンス)」を上げたい方

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総評:工作の打率をガチで上げる「精密整形の特効薬」

デザインナイフのカンナ掛けをよくする方にとっては絶対にお勧めできるツールです。

ナイフとしては高価な方ではありますが、一度使ってみれば明らかにデザインナイフよりも削りやすいと感じられると思いますので、価格以上の価値は間違いなくあります。

派手に形を変える工具ではありませんが、作品の完成度を左右する「細部の仕上がり」を圧倒的にラクに、美しく引き上げてくれる名脇役。デスクに一本常備しておいて絶対に損はない、文句なしの神ツールです!

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